209名の実力派絵師が集結!『pixivイラストレーター年鑑2016』発売中!

2016.02.19

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 株式会社KADOKAWAは、イラスト・マンガに特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイト「pixiv(ピクシブ)」に登録している作家陣とそのイラストを集めた「pixivイラストレーター年鑑2016 OFFICIAL BOOK」を発売しました。pixivに登録しているユーザー(イラストレーター)の中から、人気・実力共に兼ね備えた209名のプロフィールとイラストがまとめられており、年鑑にふさわしく、全228ページという大ボリュームで、オールカラー。「pixiv」の“今”が手にとって確認できる内容となっています。

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pixivの公式サイト(http://www.pixiv.net/)。トップビューの下にある青文字がタグ。
ユーザーや好きなジャンルのタグをイラストやマンガに貼り付けることで、同じ趣向を持つファンにアピールできる。

 

 会員数1630万人を誇る世界最大級のイラストコミュニケーションサイトである「pixiv」は、イラストやマンガをスムーズにアップロードできるシステムを持つだけでなく、タグを用いた多彩なジャンル分けによって優れた検索性を確保しており、描き手側/閲覧側どちらのユーザーにも高い利便性のあるサイトとなっています。また、「pixiv」にはプロ・アマを問わず登録が可能で、自身のページに投稿したイラストやマンガがきっかけでプロデビューや書籍化を実現した例は枚挙に暇がありません。『ガッチャマンクラウズ インサイト』や『刀剣乱舞』のキャラクターデザインを手掛けたキナコ氏も、「pixiv」でアップしたイラストが制作側の目に止まり、プロとしての活動に至った経緯があります。

 

 本書では、すでにプロで活躍しているイラストレーターのほか、プロを目指している作家のイラストやプロフィールが明記されています。アニメ『ファンタジスタドール』のキャラクターデザイン(原案)を手掛けているanmiや、『レーシングミク2013』のデザインを手掛けたsaitom、京都市交通局による地下鉄・バスの利用促進プロジェクト「地下鉄に乗るっ」でキャラクターデザインを手掛ける賀茂川といった、すでに多くの仕事を経験しているイラストレーターも登場しています。題材として美少女キャラクターを取り上げる作家が多いものの、モンスターや都市・風景を得意とする作家も確認できるほか、作画手法においてもPCのみならず透明水彩や色鉛筆まで多彩であり、「pixiv」に在籍するメンバーの多様性を改めて認識できる本だと言えるでしょう。

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pixivの公式サイト(http://www.pixiv.net/)。「pixivイラストレーター年鑑2016」の中面。
各イラストレーターのイラストが4~5枚掲載されているほか、プロフィールや連絡先が明記されている。

 

 巻末には、「pixiv」の作家にイラストを発注したゲーム会社、出版社へのアンケートが掲載されています。納期や発注金額、依頼の過程で発生したトラブルまで、発注側にとっても作家側にとっても大いに参考となる結果が掲載されています(※「pixiv」内では、運営側が許諾を出した公認アカウント以外の商業行為・宣伝行為は禁止となっている)。
 もはや単なるコミュニケーションツールではなく、イラストレーターにとってのデジタルポートフォリオとして充分に機能する「pixiv」ですが、本書は作家と発注側をスムーズに繋ぐハブの役割を果たしているといって過言ではありません。イラストの発注を考えている企業や自治体は、まず本書を手にすることがその第一歩になるのではないでしょうか。

 

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■商品概要
「pixivイラストレーター年鑑2016」
発売日:2016/1/12
定価:本体3,000円+税
発行:株式会社KADOKAWA
サイズ:297mm四方特殊大型
ページ数:228ページ/カラー
発行元:株式会社KADOKAWA エンターブレインブランドカンパニー