伊右衛門 特茶が『幽☆遊☆白書』とコラボで、人生100年時代の健康をサポート!

2020.07.03

 サントリー伊右衛門 特茶とテレビアニメ『幽☆遊☆白書』とのコラボプロジェクト「幽☆遊☆特茶」が6月15日より開始しました。「幽☆遊☆特チャット」「戸愚呂が教える#今のおまえに足りないもの」という2つのコンテンツで健康をサポートするプロジェクトです。

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爽やかなスポーツウェアスタイルで集合したコラボビジュアル

 

 「幽☆遊☆特茶」プロジェクト1つ目のコンテンツ「幽☆遊☆特チャット」は、“食事・運動・特茶”という日常生活のなかで楽しく続けられる健康習慣「特茶リズム」の実践をサポートする目的で、3月からLINE公式アカウントで開始したサービス「特チャット」の第二弾。LINEのトークを通じて、『幽☆遊☆白書』の人気キャラクターが専属のパーソナルトレーナーになって、おうちでできるトレーニングメニューを教えてくれるLINEコンテンツです。

 

幽☆遊☆特茶 『変えよう!アンバランスな健康習慣』篇 | 54秒 サントリー緑茶 伊右衛門 特茶

 

 伊右衛門 特茶の公式LINEアカウントを登録し、表示されるメニューの「トレーニングをスタート」を押すと「幽☆遊☆特チャット」が始まります。トーク画面に気になる体の部位など利用者のチャット内容に応じて、『幽☆遊☆白書』の幽助・桑原・蔵馬・飛影・戸愚呂弟・陣・コエンマ・幻海などからトレーニングの提案やモチベーションが上がるひとことを返信してくれます。

 

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「幽☆遊☆特チャット」利用方法

 

 提案されるトレーニングの中には、アニメの名シーンを活かした『幽☆遊☆白書』ならではの少々ハードルの高すぎるトレーニングと、取り組みやすく改良されたトレーニングの2種類があり、アニメ『幽☆遊☆白書』の名シーンと共に、楽しみながら運動に向き合えるようになっています。

 

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「幽☆遊☆特チャット」で送られてくるアドバイスやトレーニングの一例

 

 送られてきた映像にあわせてトレーニングを行ったあと、終了ボタンを押すとねぎらいの一言も返ってくるほか、スマホ用のオリジナル壁紙がもらえるほか、特設サイトではWeb会議用バーチャル背景のダウンロードも可能です。
「幽☆遊☆特茶」の詳細な情報については特設サイトをご確認ください。
https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/tokucha/yuyutokucha/

 

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チャットでのトレーニング以外のやり取り一例

 

 「幽☆遊☆特茶」プロジェクト2つ目のコンテンツ「戸愚呂が教える#今のおまえに足りないもの」は、伊右衛門 特茶の公式Twitter上で、敵役ながら高い人気を誇る戸愚呂弟からの質問「最近のおまえに当てはまるものをひとつ答えろ」に答えると、今足りないものを100%の力でズバッと的確にアドバイスしてくれます。「気合だ」や「新陳代謝だ」「オレだ」など、少し斜め上のアドバイスもありますが、戸愚呂弟に背中を押してもらい、健康行動のきっかけになりそうです。同じ回答でも人によって戸愚呂弟からのアドバイスは異なるようです。
戸愚呂弟がズバッとアドバイスしてくれる伊右衛門 特茶の公式Twitterはこちら
https://twitter.com/suntory_tokucha?s=20

 

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新しいバトル漫画のパイオニア、連載終了から26年を経ても色褪せない『幽★遊★白書』の魅力

 

 『幽☆遊☆白書』は、冨樫義博さんが1990年から1994年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載(全175話+外伝1話)され、コミック累計発行部数5000万部を超えるマンガ作品をアニメ化し、1992年から1995年まで全112話が放送され、平均視聴率17.6%、最高視聴率は24.7%と高視聴率を記録した大人気作品です。その後、北米や欧州にて放送され、海外でも高い評価を獲得しています。主人公の浦飯幽助(うらめし ゆうすけ)は粗野で乱暴、短気で無鉄砲な筋金入りの不良。物語は、そんな幽助が子どもの身代わりとなって、交通事故で死亡するところから始まります。

 

『微笑みの爆弾』OP映像

 

 作品として人気がでてきたのは、飛影と蔵馬が幽助と桑原の仲間になり、バトルが本格化していく四聖獣編あたりから。そして、高い人気を誇る戸愚呂兄弟がでてくる暗黒武術会編からは、その面白さが更に加速していきます。幽助たちは敵チームや運営の奸計で上手い具合にフルメンバーやフルパワーでは戦えず、苦戦しながらも戦いの中で成長し、勝ち進んでいく様子は毎回ハラハラし通しです。『ドラゴンボール』の様にガチガチのぶつかり合いのようなバトルもあれば、個々のキャラクターの得意技をうまく活かした頭脳戦のようなものまであります。バトルものトーナメントの面白要素が全て凝縮されているといっても過言ではないのではないでしょうか。

 

 人気を支えたもうひとつの魅力が、個性的なキャラクターたちです。例えば、蔵馬は普段人間の姿を借りて人間界で生活をしている妖狐という二面性を併せ持ち、薔薇を持ったクールな立ち振舞はまるで貴公子。そのビジュアルから女性人気が圧倒的に高いです。飛影はいわゆる中二病的なネーミングの奥義「邪王炎殺黒龍波」が有名、クールな性格と圧倒的な強さで、キャラクター投票で1位を獲得するなど男女双方から人気が高いです。暗黒武術会編で幽助たちの前に立ちはだかる戸愚呂弟は、50年前に弟子たちを守れなかった罪滅ぼしのために、自分を責め続け、自分を倒してくれる者を待っていました。純粋な悪ではなく、どこか感情移入できる生き様はファンを魅了し、敵でありながら人気のキャラクターとなりました。

 

舞台「幽☆遊☆白書」Blu-ray & DVD 発売告知PV

 

 2019年には25周年記念として、劇場版やオジリナル新作なども収録されたBlu-ray BOXが発売されました。また昨今盛り上がりをみせる2.5次元舞台でも、舞台「幽☆遊☆白書」が公演されました。蔵馬や飛影の特殊な髪形、迫力のある霊丸や華麗なローズ・ウィップといった武器も見事に再現されるなど原作を大事にしつつ、メインキャスト5人は、いずれも主役級の俳優が揃う豪華な布陣。続編を期待する声が上がるほど話題の作品となりました。現在もなおゲームアプリが配信されるなど、26年経った今なおその人気は衰えず、『幽☆遊☆白書』は多くのファンを魅了し続けています。

 

新トクホ市場をけん引する伊右衛門 特茶、人生100年時代の健康をサポート

 

 伊右衛門 特茶は2013年10月に発売、トクホ飲料史上で初めて“脂肪の分解”に着目した、“体脂肪を減らすのを助ける”特定保健用食品です。食事の際だけでなく仕事中や運動時など様々なシーンでの飲用に適しており、毎日飲み飽きない味わいが特長です。以来、毎年2ケタ成長を続け、2016年には1680万ケース販売を達成し、前年比17%の伸びを記録したものの、2017年には一転して数量を落とします。

 

 この急激な市場変化を、トクホ飲料乱立でライトユーザーが離脱したのではないかと分析。2019年4月からは、運動や健康的な生活習慣をサポートすることを、伊右衛門 特茶のプロモーションの主軸に据え「特茶プログラム2019」を始動。「100歳まで生きることが当たり前となる時代に、最後まで楽しく生きていけるように、飲料を通じて貢献したい」として、体重や歩数、睡眠や食事内容など、健康維持に役立つ個人情報が管理できるスマホアプリを配信しているほか、2020年4月6日からは「LINEで参加! 動くを、楽しく!」キャンペーンを開始しています。

 

 この伊右衛門 特茶のスマホアプリは、女性を中心に支持を集め、ダウンロード数が累計900万件を突破する人気の健康系アプリ「FiNC(フィンク)」をもとに、キャンペーン期間中だけサントリー独自のコンテンツを付加したもの。伊右衛門 特茶のユーザーは30~50代が中心で、7割が男性。一方、FiNCのユーザーは9割が女性で、20~40代前半が中心。「体脂肪を減らしたい」と考えるのは男女共通で年齢を問わない悩みのはず。FiNCを活用することで、女性層や若年層も獲得していきたいという考えだと思われます。 

 

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 2020年6月からの『幽☆遊☆白書』とのコラボについてサントリーの担当者は、『幽☆遊☆白書』は、非公式ではあるものの1,000歳以上と言われた蔵馬や、1,500歳以上の雷禅など、実は元気なシニアが活躍する物語。キャラクターたちはバランスのとれた食事や運動、適度な睡眠など、しばしば健康意識の高さをみせており、「“健康習慣のプロ”と捉えることができる」ということから、「人生100年時代」を生きる現代人の健康習慣を、“長生きの達人”である『幽☆遊☆白書』メンバーの力を借りて楽しみながらサポートしたいという考えから、特定保健用食品「伊右衛門 特茶」とのコラボが実現することに、と理由を明かしています。
 蔵馬や雷禅は妖怪であり「元気なシニア」と言えなくもないですし、作中では鈴駒(りんく)や美しい魔闘家(まとうか)鈴木の妖力値が大幅にアップした際、蔵馬がその理由を「うまい食事と適度な運動、それだけですよ」と明かしたように、キャラクターの”健康意識”はうかがえる・・のかもしれません。
 100歳まで生きることが当たり前となる時代に、飲料を通じて貢献したいという想いと、女性層や若年層を獲得していきたいという狙いが、『幽☆遊☆白書』とのコラボで、それらのファン層を獲得するきっかけづくりとして仕掛けられています。

 


【コラボ概要】
コラボイベント名:幽☆遊☆特茶
開始日:2020年6月15日
イベント内容:「戸愚呂が教える#今のおまえに足りないもの」「幽☆遊☆特チャット」

 


※コピーライト
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 ©ぴえろ/集英社

 


・「幽☆遊☆特茶」特設サイト
 https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/tokucha/yuyutokucha/
・伊右衛門 特茶公式Twitter
 https://twitter.com/suntory_tokucha?s=20
・「特チャット」について
 https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0964.html
・アニメ「幽☆遊☆白書」公式Twitter
@yuhaku_anime
・舞台「幽☆遊☆白書」
 http://officeendless.com/sp/yuhaku/