岐阜県がオリジナルアニメで地元PR 三森すずこがCV出演、原作は中村航!!

2021.03.10

 大ヒット・アニメーション映画『聲の形』の舞台のモデルの地として、 アニメファンのみにとどまらず、 多くの観光客から注目を集めた岐阜県大垣市は、 オリジナル・アニメーションによるシティプロモーションを積極的に実施しています。

image1

 

 2018年4月に公開された同市プロデュースのアニメーション作品「おあむ物語 その夏、 わたしが知ったこと」、 同年10月公開「いつか会えるキミに」、 2020年3月公開「大垣まつりにいこうよ!」、 「がきたびっ!~青春お城編~」に続くシリーズ5作品目が完成したとのこと。

 

 今作は明智光秀の出生地のひとつと言われている大垣市上石津町を舞台に主人公“あん”(CV:三森すずこ)の夏休みの不思議な体験を描いています。大垣市の歴史スポットである島津豊久の墓や城ケ平城跡などを散策しながらバーベキュー会場へ向う内容。 散策ポイントでは、 “あんの姉”(CV:佳村はるか)や“あけち”(CV: 松岡禎丞)が各スポットに纏わる歴史の解説をしてくれるストーリーとなっています。

 

 総合プロデュースは(株)ポニーキャニオンが担当。 前作シリーズに引続き、 アニメーションの原作は同市出身の人気作家・中村航が手掛け、 主人公“あん”は人気声優 三森すずこ、 “あんの姉”は佳村はるか、 “あけち”は松岡禎丞、 “ゆうき”は堀江瞬が演じています。

 

 近年こうした地方創生やシティプロモーションの一環としてアニメーションやIPを活用する事例が増えています。完全オリジナルで制作例はまだまだ珍しく、同市の今後の取り組みにも注目したいと思います。

 


■出演者メッセージ
・三森すずこ

image2

 

 大垣市の魅力を皆さんに発信する『がきたびっ!』今回の”あけちの故郷(ふるさと)編”では、 あんちゃんたち4人が上石津の緑の村へ休暇を楽しみに行きます。 演じながら、 大垣市の歴史や豊かな自然などの魅力をたくさん感じることができました。 そして、 回を重ねるごとに少しずつ大垣の方言が身についてきたかなと思います♪
今はなかなか旅行も気軽に行けず寂しいですが、 この作品を観てあんちゃんたちと一緒に旅をしている気分になってもらえたら嬉しいです。


・ 佳村はるか

image3

 

 再びこのプロジェクトに参加させて頂きとても嬉しいです。 私はもともとお仕事で岐阜に行かせて頂く機会が何度かあったのですが、 このアニメを通して岐阜や大垣の素敵な場所や色々な歴史を知る事が出来てもっともっと好きになりました。
今回は緑の村公園に行くシーンがあるのですがホームページで緑の村公園を調べていると一日中いられそうで、 なんなら泊まる施設もあるという…笑
皆様も色々と調べてみて下さい、 きっと楽しいです♪

 


・中村航

 明智くんとあんちゃんの、 ちょっと不思議な夏休みの体験を描きました。 大垣市上石津町の魅力を、 ぜひこのアニメで知ってください。


■アニメーション詳細

「がきたびっ!~あけちの故郷(ふるさと)編~」
原作: 中村航
キャスト: 三森すずこ(あん)、 堀江瞬(ゆうき)
     佳村はるか(あんの姉)、 松岡禎丞(あけち)
総合プロデュース: (株)ポニーキャニオン
企画・製作: 大垣観光協会

 

大垣観光協会YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UChuBnVi8A2yMdmSqKOFIkhQ
大垣市HP  http://www.city.ogaki.lg.jp/
大垣観光ポータル「水都旅」  http://www.ogakikanko.jp/