1月19日、フランス・パリで開催予定の“クールジャパン”カルチャーの祭典『第17回JAPAN EXPO(ジャパンエキスポ)』(2016年7月7~10日開催)の出展募集説明会が、イベントのオフィシャルパートナーを務める株式会社トーハンの本社ビルにて開催されました。『JAPAN EXPO』の概要や昨年の状況、本年の出展要領などが説明されたほか、出展希望者との質疑応答が行われました。
今年で17回目を迎える『JAPAN EXPO』は、日本文化を幅広く紹介する世界最大級のコンベンションであり、昨年度は約25万人の来場者を記録しています。本イベントへの出展、ライブステージへの出演によって、海外へのプロモーションや商品展開のみならず、日本でのプロモーション活動にも繋がるとあって注目度は非常に高く、説明会にも多くの出展希望者が詰め掛けました。
■開催概要
第17回 ジャパンエキスポ(パリ)
会期: 2016年7月7日(木)~7月10日(日)
会場: パリ・ノールヴイルパント展示会会場
主催: SEFA EVENT(JTS GROUP)
規模: 来場者 約24万7473人、135,000㎡、出展社728社(2015年実績) 2016年予測来場者数25万人
まずは第17回『JAPAN EXPO』について、JAPAN EXPO日本駐在事務所の職員Fabrice BUON(ファブリス・ビュオン)氏より、これまでのJAPAN EXPOの歩み、そして昨年の実績についての説明が行われました。来場者へのアンケートを基にした分析によれば、男女比にはそれほど差がなく、主に大学生、会社員が多いとのこと。また、4日間での平均消費額は、約1万8000円になるとの結果が示されました(入場券代を除く)。加えて、JAPAN EXPOを訪れた来場者の83%が「来日への意欲が増した」との回答を寄せているように、日本への関心・興味がより感化されるイベントであるのが把握できます。従来通り、「クールジャパン」カルチャーを代表するアニメ/マンガブース、そしてステージでのライブパフォーマンスに人気が集中しているものの、昨年からスタートした和食エリアが、予想を遥かに超えて高い関心を獲得していることも語られました。

JAPAN EXPO日本駐在事務所 Fabrice BUON(ファブリス・ビュオン)氏

日本から直接出展するブースは全体の5分1。アニメ、ゲーム、マンガカルチャーが強いものの、
和食や観光、ライフスタイルなどのブースも充実しており、総合的に日本を紹介するイベントに成長しているのがわかる。
続いて、昨年11月にパリで発生した大規模なテロ事件を受けて、フェスティバルの安全性についても時間を割いて説明がなされました。主催者はこれまで通りの規模で開催することを決断した一方で、会場全体の警備強化を打ち出し、来場者や出展者に対するセキュリティチェックも厳重に行うことが発表されました。このほか、新たな試みとしては、PROエリア(ビジネス専用エリア)でのBtoBをスムーズに進めるためのサポートサービスが開始されるとのことです。以降、JAPAN EXPO日本駐在事務所の原山美幸氏から、8つ設けられるステージと、その収容人数についての紹介が行われました。
第二部として、株式会社トーハン海外事業部・小泉一樹氏から、第17回JAPAN EXPOへの出展要領についての説明がなされました。オフィシャルパートナーであるトーハンは、外国語でのやり取りから外貨での支払い、海外輸送から販売サポートまで、手続きの一本化と共に国内で申し込みが完結する独自のサポートプランを用意しています(個人での出展は除外)。これにより、これまで海外での出展経験がない企業や、外国語での対応が行えない企業であっても、スムーズなブース展開が可能となっていると解説しました。また、トーハンを通じて申し込むことで、集客の多いエリア「SAIKO!JAPAN」エリアへのブース確保や、J-LOP+(地域経済活性化に資する放送コンテンツ等海外展開支援事業費補助金)への共同申請を行えるといった特典もあると語られました。なお、出展プランは出展ブース確保+海外輸送+販売サポートまでをセットにした基本プラン、スペース確保のみのプラン、壁面宣伝ブース確保のみの3種のプランが存在。これに通訳要員や会場備品の用意もオプション(有料)で追加できるため、出展規模や会社規模、想定コストに応じた選択が行えるフレキシブルなシステムとなっているのも、出展へのハードルを下げる意味で有効な施策であると言えるでしょう。また、飲食関連の出展プランも用意されていますが、食材のチェックが厳重に行われる関係で、申し込み後はフランスの公式パートナーとやり取りをする必要があるとのこと(日本語でのやり取りも可能)。小泉氏による出展要領の説明後、参加者からの質疑応答が行われ、この日の説明会は終了しました。
こうしたトーハンを通じたサポートサービスの充実が、JAPAN EXPOの発展に一役買っていると言えるでしょう。
4日間で25万人以上の来場者を予定する『JAPAN EXPO』は、アーティストやクリエイターのみならず、食品メーカーや作業機器メーカーといった分野も含めて、海外でプロモーションを行う上で大きな価値を持つイベントになっています。加えて、トーハンによるサポートにより、海外での情報発信や商品展開を目指している企業側にとっても出展しやすい環境が整っていると言えるでしょう。トーハンを窓口とした出展申し込みは2016年3月11日(金)までとなっているので、海外進出を目指す企業関係者の方々は、出展を検討してみてはいかがでしょうか。
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【出展に関する各種問い合わせ先】
■JAPAN EXPO 日本語公式サイト
http://nihongo.japan-expo.com (リニューアル中)
メール:[email protected]
■伝統文化関係
Japan Promotion
http://www.japanpromotion.org/
■アマチュア・クリエイター関係
・仏SEFA EVENTに直接申込 ※英語もしくは仏語でのやり取り
[email protected]
・EJC(ユーロジャパンクロッシング)※日本語での対応を希望の場合
[email protected]
■出展サポートサービスに対する資料請求・問い合わせ先 ※3/11(金)申込〆切
トーハン海外事業部
http://www.tohan.jp/works/oversea.html
メール:[email protected]
■トーハンを通さない、日本駐在事務所への直接出展申し込み: JTS GROUP(JAPAN EXPO主催者)
メール:contact-japan@sefa-event.com
■開催概要
第17回 ジャパンエキスポ(パリ)
会期: 2016年7月7日(木)~7月10日(日)
会場: パリ・ノールヴイルパント展示会会場
主催: SEFA EVENT(JTS GROUP)
規模: 来場者 約24万7473人、135,000㎡、出展社728社(2015年実績) 2016年予測来場者数25万人






