ロッテ創業70周年! BUMP OF CHICKEN×ボンズによるスペシャルアニメ 「ベイビーアイラブユーだぜ」が公開中!

2018.12.21

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「ベイビーアイラブユーだぜ」のメインビジュアル。主人公ふたりの恋模様を、ロッテ商品の“精”が応援する構図となっています。

 

 今年創業70周年を迎えた菓子メーカー「ロッテ」が、BUMP OF CHICKEN(音楽)×川村元気(プロデュース)×ボンズ(アニメーション)の豪華タッグによるスペシャルアニメーションを制作。12月12日から公開されているスペシャルサイトで映像は公開されており、すでに600万回を超える再生数を記録しています。

 

「ベイビーアイラブユーだぜ」のアニメーション動画。特設サイトのほか、YOUTUBEから直接映像を視聴することもできます。

 

 豪華スタッフ陣によるスペシャルアニメーション「ベイビーアイラブユーだぜ」は、企画・プロデュースを『君の名は』の川村元気、監督を『プリキュア』シリーズや『血界戦線』で知られる松本理恵、アニメ制作を『僕のヒーロー・アカデミア』を手がけるボンズが担当した意欲作。さらにテーマソング「新世界」を、4人組ロック・バンドBUMP OF CHICKENが書き下ろしたことでも話題となりました。フルバージョンは約3分45秒で、単なるプロモーションムービーを超えた映像の完成度はアニメファンをも唸らせています。

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テーマソング「新世界」を手がけたBUMP OF CHICKEN。バンドとしての初CMタイアップ曲は、2006年、ロッテの菓子「エアーズ」のCMソングとして使われた「涙のふるさと」であり、ロッテとは縁があります。

 

 ロッテの創業70周年を記念して制作された「ベイビーアイラブユーだぜ」は、ロッテの店で出会った少年少女の淡い恋模様を描いたボーイ・ミーツ・ガールの物語として展開していきます。「コアラのマーチ」や「クーリッシュ」、「ガーナ」といったロッテの主力商品15種が、各商品の“精”として擬人化され、劇中に登場するのが特徴です。商品のイメージを巧みに捉えたキャラクターデザインは、『僕のヒーロー・アカデミア』で作画監督を務めた林祐己の手によるもの。BUMP OF CHICKENによるロックサウンドの爽快感とリズムワークに合わせた小気味よい演出の映像で、少年少女の恋をドラマティックに盛り上げていきます。

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菓子のメインターゲットである思春期の少年少女を主人公にしたアニメーション。菓子がふたりの関係をつないでいくストーリーです。

 

 12日に公開された特設サイトでは、予告編やアニメーション本編を視聴できるだけでなく、登場キャラクターの紹介も閲覧できます。15種の“精”たちの細かな設定や、ベースとなった商品の歴史を紐解くコンテンツもあり、菓子メーカーとしてのロッテの歩みを体感できるものと言えるでしょう。

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街の大型広告から擬人化した菓子たちが“精”となって登場し、ふたりの恋模様を見守ります。音楽に合わせて歌い踊る姿も躍動的。
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特設サイトで確認できる“精”たちの設定。ダンスユニットやロック・バンド、チアリーディングなどそのジャンルは菓子のイメージに合わせて多彩になっています。

 

 “お口の恋人”をキャッチフレーズに、チョコレートやガム、のど飴、アイスクリームなど、様々な菓子をリリースし、ヒット作を生んできたロッテ。「ベイビーアイラブユーだぜ」と特設サイトは、その70年の歩みを、爽やかなアニメーションと共に振り返ることのできるコンテンツになっているのです。

 


ベイビーアイラブユーだぜ ロッテ70周年記念スペシャルサイト
https://www.lotte.co.jp/entertainment/70th/