New Balance（ニューバランス）と、Googleが提供する話題の位置情報ゲームIngress（イングレス）がコラボレーションキャンペーンを開始しました。ニューバランス東京、ニューバランス大阪どちらかのレジでIngressのアプリ画面を見せると、オリジナルシューレースを受け取ることができます。
Ingressは、Googleマップ上の位置情報を利用する、スマートフォン向けの陣取り合戦ゲーム。プレイヤーは「エージェント」として青か緑かどちらかのチームを選択し、街を歩いて地図上に設定された拠点・「ポータル」を取り合います。
2013年10月にAndroid版が、2014年7月にiOS版がリリースされて以降、世界中で熱狂的なファンを生んでいるIngress。ニューバランスがコラボレーションを企画した背景には、どのような意図があったのでしょうか？ 今回のユニークな取り組みについて、ニューバランス ジャパン広報の担当者にお話を伺いました。
――キャンペーンを企画したきっかけを教えていただけますか？
Ingressというストーリー感のある位置情報ゲームと、アスレチックブランドとしてアクティブなライフスタイルを提案するニューバランスがコラボすることで新しいエンターテインメントが提供できると考えたのがきっかけです。
ハマればハマるほど、歩行距離が伸びていくのがIngressの特徴。確かに、抜群の歩きやすさで知られるニューバランスのプロモーションにはぴったりのゲームと言えそうです。
――今回のキャンペーンでは、どういった方々をターゲットに想定されているのでしょうか？
20-30代のデジタルメディアリテラシーの高い男女。3/28のShoninイベントを踏まえ、同じようなライフスタイルのターゲットを想定しています。
Shoninイベントとは、今年のはじめに世界中で開催されたIngress公式イベントの名称です。世界共通のイベント名称に、日本語である「証人」が採用されたことでも話題になりました。3月末に京都で開催された際には多くのエージェントがつめかけ、国内でも有数の「ポータル」数を持つ市内の街歩きを楽しんだそうです。
――最後に、Ingressを楽しむのにオススメのシューズがありましたら教えてください！
クッション性やフィット性が高いシューズがオススメです。いわゆる街履きのものだけでなく、ランニングシューズも相性が良いと思います。
――ありがとうございました！
オリジナルシューレースの配布は5月26日（火）にスタートして、店舗の在庫がなくなり次第終了とのこと。TwitterやInstagramなどのSNS上では、早くもシューレースを手に入れたエージェントたちの写真が喜びの声とともにUPされています（2015年5月27日現在）。今後、「ポータル」と同じく、エージェント同士の熾烈な争いが予想されますので、早めの立ち寄りをオススメしたいと思います。
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■参考リンク
ニューバランスジャパン
Ingress
