「カンロ飴」や「ピュレグミ」で知られる食品メーカー、カンロ株式会社は、人気科学アドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』シリーズとコラボレート。シリーズ最新作『シュタインズ・ゲート ゼロ』の発売を記念し、作中に登場するアイテムをペーパークラフト付きキャンディで再現した「電話レンジ（飴）」を、カンロネットショップとアニメイトで販売します。

PS4/PS3/PSVITA用ソフト「シュタインズ・ゲート ゼロ」パッケージ

　『シュタインズ・ゲート』は、MAGES.（当時5pb.）が2009年に発売したゲームソフトで、秋葉原を拠点とする発明サークル『未来ガジェット研究所』を舞台にして繰り広げられる科学アドベンチャーゲームです。物理学からネット世界、都市伝説、タイムリープといった多様な要素に、ヒロインたちとの恋愛も絡み合う重厚なストーリーが話題となりました。以降も、スピンオフ作品やアニメーションが次々と制作され、現在でも根強い人気を誇ります。そして12月10日には、ファン待望の正統続編『シュタインズ・ゲート ゼロ』が発売されることが決定しています。

　カンロと『シュタインズ・ゲート』シリーズとのコラボレーションキャンディは2度目となります。1度目の「スーパーハカー飴」は、作品に登場する天才ハッカー橋田至にちなんだデザインであり、8月に開催された「コミックマーケット88」で即日完売するほどの人気を獲得しました。

コミックマーケット88で販売された、「スーパーハカー飴」。

　今回は、主人公・岡野倫太郎が所属するサークル「未来ガジェット研究所」の重要アイテム「電話レンジ（仮）」を、ペーパークラフトと飴を用いて再現した商品となっています。「電話レンジ（仮）」を用いた実験の結果、緑色のゲル状になったバナナ、通称「ゲルバナ」となったものを小粒キャンディとして再現。作品内に登場するゲルバナは無味無臭でしたが、制作されたキャンディには味付けがなされているとのこと。また、ペーパークラフトはパッケージを土台に組み立てることで、「電話レンジ（仮）」が完成する仕様です。タイマーやワット数指定用のスイッチ、さらに扉を開閉する取っ手を立体的に表現しているほか、各部も精巧な造りとなっているのが特徴です。

「電子レンジ（飴）」組み立て時。その精巧さが見て取れる。

小粒キャンディ缶は3個セット。パッケージにはそれぞれイラストが描かれている。

　「電子レンジ（飴）」は、カンロネットショップではすでに予約が開始されており、受付終了日が11月24日（火）までとなっていますのでお早めに。また、12月1日からはアニメイト各店で数量限定で発売される予定となっております。『シュタインズ・ゲート ゼロ』の発売が迫る中、シリーズの世界観を視覚と味覚で堪能できるコラボ商品と言えるでしょう。

■商品概要
商品名： 電話レンジ(飴)
内容量： 96g (ペーパークラフト8枚付)
価格　： 2,500円(税込)
発売日： (1) カンロネットショップ　2015年11月16日～2015年11月24日
　　　　　　 ※商品発送は2015年11月26日～27日予定
　　　　 (2) アニメイト　2015年12月1日
詳細　： http://www.kanroshop.jp/steinsgatezero
 

■『シュタインズ・ゲート』の正統続編『シュタインズ・ゲート ゼロ』について
タイトル　：シュタインズ・ゲート ゼロ
ジャンル　：想定科学アドベンチャー
発売日　　：2015年12月10日
価格　　　：PS3、PS4／7,800円(税抜)
　　　　　　PS Vita／6,800円(税抜)
著作権表記：(c) 2015 MAGES./5pb./Chiyo st. inc.
　　　　　　(c) 2009 MAGES./5pb./Nitroplus

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■『シュタインズ・ゲート ゼロ』公式サイト
http://steinsgate0.jp/

■ シュタインズ・ゲート ゼロ – カンロネットショップ
www.kanroshop.jp/steinsgatezero