ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)が15日、PlayStation4向けゲーム『進撃の巨人』の発売を記念して、新宿駅をジャックします。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)が15日、PlayStation4向けゲーム『進撃の巨人』の2月18日発売を盛り上げるべく、JR新宿駅の壁面に巨人が描かれた日本最大級のスクラッチポスターを 銀スクラッチをコインで削るイベント「ウォール・新宿奪還作戦」をスタートしました。
本作は、同名の人気TVアニメをモチーフにした、新感覚のタクティカルハンティングアクションゲーム。プレイヤーは立体機動装置を駆使し、巨人を駆逐していきます。希望小売価格は、PlayStation®4・PlayStation®3で12,800円(税抜)、PlayStation®Vitaで11,800円(税抜)。
そんな同ゲームのPRを目的とした今回のイベントでは、高さ約2.4メートル、全長約12メートルのスクラッチポスターを新宿駅の改札内北通路に設置。壁面ポスターには、作中に登場する「超大型巨人」や「鎧の巨人」「女型の巨人」「エレンを食った巨人」などを含む総勢50体の巨人があしらわれています。
ポスターに描かれた銀色に染まった巨人をコインで削り、隠されている全94箇所のQRコードを最初に読み込んだ人には、エレン・イェーガーやリヴァイなどの人気キャラクターがペアで描かれたプレミアムなスマートフォン用オリジナル壁紙を、全10種類の中から1種類プレゼント。QRコードへのアクセスが2人目以降の方にも、スマートフォン用オリジナル壁紙を展開します。
近年、PlayStation4関連のゲームソフトのPRでは、こうしたリアル体験型ODM(Outdoor mediaの略称。交通広告などが該当)が取り入れたPRイベントが積極的に実施されています。今年1月28日にはゲーム『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』の発売に合わせて、約18万個のブロックで描かれたモンスターを壁面から抜き取って討伐するイベントを実施。また昨年2月下旬にも、ゲーム『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の発売を記念して、80メートルに渡る壁面に、プチプチ指で潰して楽しめる、10万匹のスライムをあしらったエアクッションが展開されました。
それぞれの壁面イベントには、いずれも大勢のファンが訪れ、短時間で達成されました(エアクッションの壁面イベントは10万匹のエアクッションを再度張り替え)。話題性もさることながら、ゲームユーザーの集客手法として注目を集めています。今回のスクラッチポスターイベントも、多くの「進撃の巨人」ファンの来訪と高いPR効果を期待できるでしょう。
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■特設サイト:
http://www.jp.playstation.com/cp/shingeki-dakkan/index.html
■YouTube告知ムービー:
https://youtu.be/1pGZUdhne58
■場所: JR東日本新宿駅 改札内北通路
■期間: 2月15日(月)より掲載開始。2月18日(木)より討伐開始
■討伐イベント開催時間: 10:00~20:00