7/1、北米最大規模のアニメイベント「Anime Expo」がロサンゼルス・コンベンションセンターで開幕しました。同イベントは昨年実績として9万500人が参加し、4日間における延べの参加人数は26万700人という世界的にもても大規模なイベント。年を重ねるたびに規模を拡大する同イベントを、ガリガリ編集部が初取材。本記事ではイベントの雰囲気を速報記事でお届けします。
雲ひとつないロサンゼルスの青空。強い日差しの中、会場となるコンベンションセンター入り口は会場前からコスプレイヤーたちで埋め尽くされていた。
会場内もこの人口密度。周りを見渡せば見覚えのあるキャラクターたちがいっぱい。欧米人、アジア系のコスプレイヤー多し。日本人はまだ見かけなかった。
イベントホール入り口を固める日本のアニメブースにはどこも人だかり。日本ではあまり見かけない、リュック型の配布バックが多かった。
DAISUKIと隣接するTOKYO OTAKU MODEブースにも人々が殺到。北米では「ワンパンマン」が人気。
グッドスマイルカンパニーブースには、ホールの外まで続く物販待ちの列が出来ており、大変賑わっていた。
フィギュア以外にもプラモデルやぬいぐるみなど商品のラインナップは豊富で、買い物袋を両手に抱える参加者がいたるところで見受けられた。基本的に正規版が多い模様。
会場を回ったところ「任天堂、強し」といった印象。ホテルからコスプレしてそのまま会場に向かうなど、コスプレ文化が日本とは少し違う。
しまかぜのコスプレもアメリカで見るとまた印象が違って感じる。
どうやって持ってきたのかと聞きたくなる力作ロボット兵までいた。
会期は7月3日(日)までの三日間。会場の詳しい模様、アーティスト情報、コスプレイヤー画像など続報記事でお伝えします。
Anima Expo公式サイト
http://www.anime-expo.org/